2月14日(日)に、今年度3回目となりますが、FMクマガヤのスタジオにおじゃましました。これは、3月に行われる、NPOにじいろ様との市民協働事業「熊谷の力」のシンポジウムをPRするためです。
『市民協働「熊谷の力」事業』は、市民活動団体と熊谷市が、お互いの得意な面を出し合って協力して事業を実施し、新たな発想や手法によって、効果的に地域の課題を解決することを目的とし、平成20年度から募集を始めて、令和2年度で13年目になります。
これまで、市が考えるテーマに対して市民活動団体が事業提案する「市提案」には16事業、市民活動団体が市への自由なテーマで市へ事業提案する「市民提案」には38事業が採択、実施されました。
NPOにじいろ様からご提案いただいた「身体障害児の生活調査等事業」は、在宅の身体障害児の生活に関する調査を実施し、啓発のためシンポジウムを開催するもので、アンケートを通して障害のある児の成長を担うご家族の皆様のさまざまな介護上の疑問や不安などから共通の課題を抽出し、協働により、よりよい子育て支援に繋げてまいりたい考えています。