令和3年 仕事始め

更新日:2021.01.04

カテゴリー:BLOG

明けましておめでとうございます。
皆様には、希望と期待に満ちた新春を健やかにお迎えのことと思います。

昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、市民生活や地域経済への影響が深刻化する中で、本市では、感染防止対策と社会経済活動の両立を図るため、迅速な情報発信や生活支援、事業者支援等に全力で取り組んでまいりました。
多くの行事やスポーツイベントが中止や延期となりましたが、いよいよ今月16日には、ジャパンラグビートップリーグが開幕し、熊谷ラグビー場でも試合が行われます。そして8月には、パナソニック ワイルドナイツの拠点施設が熊谷スポーツ文化公園内に完成し、本市への本拠地移転が実現します。このことは「ラグビータウン熊谷」を推進する上での大きな柱となり、熊谷の新たな魅力となるものです。チームと地域が一体となってラグビーの普及・振興に取り組むことで、地域の活性化にもつながるものと大いに期待をしています。
これまでチームを支え続けてきた地域の皆様とも連携しながら、チームを盛り上げていきたいと思っておりますので、ぜひ、皆様の熱い声援をお願いいたします。

また、ラグビーに関する明るい話題を追い風に、本市の恵まれたスポーツ施設や観光資源を生かしたスポーツツーリズムを推進するため、「熊谷スポーツコミッション」による大規模スポーツ大会等の誘致活動も本格化し、今年はバレーボールやソフトテニスなどの大会の開催が決定しています。ラグビーワールドカップ2019™の開催を通じて育まれた「スクマム!クマガヤ」を合言葉にしたオール熊谷でのおもてなしで、本市を訪れる皆様をお迎えし、スポーツを通じた交流人口の拡大を図るとともに、まちの魅力をPRすることで、地域経済の活性化につなげてまいりたいと考えています。

さて、今年は、私の政策提言のまとめの年となります。
3年目の取組としては、子育て支援の充実や小・中学校の教育環境の整備、防犯カメラの増設や防犯灯のLED化によるまちなかの安全対策の強化など、多くの分野で着実な成果をあげることができました。少子高齢化が急速に進む中、人口減少に歯止めをかけ、将来にわたり地域の活力を維持していくためには、「就業機会を増やす」、「転入定住促進」、「結婚、出産、子育て支援」を基本目標に掲げた、第2期熊谷市人口ビジョン・総合戦略に基づく諸施策を着実に推進するとともに、持続可能なまちづくりを目指した公共施設の適正配置、いわゆるアセットマネジメントについても、計画的に進める必要があります。
一例として、老朽化が進む保育所、保健施設等を再編し、新たに、子育て・保健に係る機能の充実及び連携を目的とする「総合子育て支援・保健事業拠点施設」の整備を進めるため、今年度は、基本構想・基本計画を策定しております。蚕業試験場跡地ひろばに、子どもの遊び場や相談機能を備えた「(仮称)こどもセンター」を新設し、保育所や保健事業拠点施設を併設することで、特に子育て世代に対し、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない総合的な支援を行うことを目指してまいります。これからも、誰もが安心して本市に住み続けるためには、計画的な公共施設の再編が必要となりますので、引き続き市民の皆様と意見を交換しながら丁寧に進めてまいりたいと考えております。

私は、市民の皆様とともに「豊かな未来を育むまち熊谷」の実現に向け、市政運営に努めてまいりました。これからも皆様の声に耳を傾け、厳しい環境の中でも、全力で取り組んでまいりますので、引き続きご協力をお願いいたします。

新しい年が皆様にとりまして、希望に満ちた輝かしい一年になりますことを心からご祈念申し上げます。