熊谷市戦没者・戦災死没者追悼式

更新日:2020.10.16

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10月15日(木)に、熊谷文化創造館さくらめいとにおいて、新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で「熊谷市戦没者・戦災死没者追悼式」を挙行いたしました。

先の大戦において、多くの方々が国の内外において犠牲になられ、また、熊谷空襲で多くの犠牲者が出たことは、私たちが、永遠に忘れることのできない深い悲しみであります。

戦後、国民は、焦土と化した国土の中から立ち上がり、今日の平和で豊かな国家を築き上げてまいりました。また、本市が、県北の中心都市として、政治、経済、教育、文化等あらゆる分野において大きく発展してまいりましたことは、戦没者・戦災死没者の方々の尊い犠牲と、ご遺族をはじめ、多くの市民皆様の並々ならぬご尽力の賜物です。

この追悼式は、昭和37年から毎年挙行してまいりましたが、我が国では、戦後75年が経過し、戦後生まれの人口が全体の8割以上を占めるまでになり、悲惨な戦争の記憶が風化しつつあります。

私は、追悼式の挙行にあたり、県内唯一の戦災指定都市の市長として、戦争の惨禍を二度と繰り返すことのない社会と、人類の恒久平和の実現を願い、平和の尊さを次世代に伝え続けていくこと、そして、市民福祉の向上に努め、心豊かに暮らせる郷土づくりに邁進することを、戦没者・戦災死没者の御霊の前で、改めてお誓いしました。

すべての戦没者、戦災死没者の御霊が、永遠に安らかでありますこと、また、郷土熊谷の繁栄と平安を見守りくださるよう願い、謹んで追悼の誠を捧げます。