モース

更新日:2015.12.17

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みなさん、こんにちは。

「モース」という名を聞いてご存知の方も多いかと思います。日本史の教科書の最初の方に必ず出てくる「大森貝塚」を発見したアメリカの動物学者です。

モースは、日本の文化をとても気に入って、動物学の研究だけでなく、日本中を旅行して、各地の文化をスケッチしたり文章に書いたり、生活道具や看板、玩具を収集したそうです。

熊谷にも明治12年と15年の2度訪れていて、その際の関連資料が県立文書館や縁のある本市冑山の根岸家に保存されています。これらは、近代日本における学術的交流が熊谷でなされたことを明らかにする貴重な歴史資料ということで、11月27日付けで、直筆画や文書など4点が市の有形文化財に指定されました。来年1月25日から3月18日まで江南文化財センターで展示する予定ですので、興味のある方は是非ご覧いただきたいと思います。

また、モースは12年の来熊の時、鎌倉町の石上寺でダーウィンの進化論の講演を行っています。ちょうど今年が90周年忌にあたり、モースを顕彰するため、有志により石上寺境内に銅像が建立され、今月20日に除幕式が予定されていますので、こちらもご覧いただきたいと思います。

 

モース直筆画a

   モース直筆画

 

モース資料モース名刺L1380487a